おんがく交差点『大岡越前』も『第三の男』もツィターの調べMC:春風亭小朝、大谷康子
2016年9月21日(水)夜11時30分~深夜0時00分
演奏楽曲
◆ゲストの1曲《第三の男》アントン・カラス
◆ツィター×ヴァイオリン コラボレーション《ウィーンはウィーン》ヨハン・シュランメル
19世紀末に欧州で流行した名曲で、河野保人・直人親子のツイン・ツィターとヴァイオリンが協演
◆ヴァイオリンの小径《ウィーンのボンボン》ヨハン・シュトラウス2世
音楽談義
【『大岡越前』も『第三の男』も柔らかいタコで奏でる!?】ツィターは通常5本のメロディー弦と30本以上の伴奏弦で構成される、ギターとハープを合わせたような楽器。弾きこなすには長い修練を要する。世界的なツィター演奏者・河野保人さんは「演奏者の苦労を全く考慮していない楽器」と愛おしげに語る。良い演奏のためには20年かけて「柔らかいタコ」を指につくらなければならないそうだ。どういうことか?
出演
【ゲスト】河野保人(ツィター奏者)
【MC】春風亭小朝、大谷康子(ヴァイオリニスト)
【ナレーション】加藤円夏
【ピアノ】藤井一興
収録場所
HAKUJU HALL