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キャスターの目

  • 2017年7月21日(金)
    日本ならではのイノベーション 大西穣

     7月17日の番組で東京大学先端科学技術研究センターの神﨑亮平所長をゲストに招き、「昆虫ロボット」の研究の最前線を紹介しました。すでに「カイコガ」の特定のにおいをかぎ分ける機能を工学的に再現し、技術的には実用可能な段階まで来ているといいます。  空気中にある多くの匂いの中から、特定の匂いを選別する...

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  • 2017年7月14日(金)
    先細る生保業界の生き残り競争 羽田洋子

     国民の8割が加入する生命保険。少子高齢化で需要の先細りが指摘されている生保業界はいま大きな転機を迎えています。2016年1月のマイナス金利導入で運用環境が悪化したことから、貯蓄型保険商品の販売を停止したり主力の終身保険などの保険料を引き上げたりする動きが相次いでいます。一方で、超低金利が当面は続...

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  • 2017年7月7日(金)
    1兆円超の破壊力 アマゾン次の一手 武田仁

    日本経済新聞社がまとめた小売業調査で、ネット通販最大手アマゾンジャパン(東京・目黒)の売上高が2016年度に初めて1兆円を突破したことがわかりました。日経プラス10では6月28日に百貨店業界の不振と対照的な動きとして取り上げました。ネット通販の勢いはコンビニをしのぎ、私たちの生活や働き方を変えるイ...

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  • 2017年6月30日(金)
    農業は日本を支える産業に育つか 大西穣

    今週は日本の製造業の「斜陽」を感じさせるニュースが相次ぎました。再建中の東芝は、株主総会で経営陣が株主に陳謝。エアバッグの事故で巨額の負債を抱えたタカタは26日、民事再生法を申請しました。  両社の衰退だけで、製造業すべてが勢いをなくしたと言えば叱られるでしょう。しかし実際、「モノ」を買って満足す...

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  • 2017年6月23日(金)
    就職氷河期の苦悩は今も 内海元裕

     大学生の就職活動シーズン真っただ中。民間の調査では、今月15日時点で67%の学生に内定が出る超・売り手市場となっています。そんな今の学生には信じられないでしょうが、バブル崩壊後のおおむね1993年から2005年まで「就職氷河期」と呼ばれる時代がありました。  19日のプラス10では、ゲストに東京...

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  • 2017年6月16日(金)
    知ってトクする「株主還元」 羽田洋子

     3月期決算企業の株主総会が本格化しています。個人投資家にとって、株主総会の楽しみといえば豪華なお土産。ですが、出席できない株主との公平性や、出席者が増えたことによる会場確保の困難などを理由に、年々廃止する企業が増えているそうです。  株主総会のお土産には個人株主を増やす狙いがありますが、個人投資...

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  • 2017年6月9日(金)
    株価2万円の大台回復 気持ちは前向きに 鈴木亮

     日経平均株価が先週末、久々に2万円の大台を回復しました。番組でも再三、指摘していた水準なので、ようやく達成し、ほっとしました。  それもつかの間、今週に入って株価はまた大台を割り込むなど安定しませんが、私はこの調整は必要なプロセスであり、ここで値固めの時期があればこそ、中期的な上昇につながるとみて...

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  • 2017年6月2日(金)
    「まさか」が起こる?英総選挙 大西穣

    先月、イタリアで開かれた主要国首脳会議(タオルミナ・サミット)から帰国した各国の首脳は今、それぞれの大きな課題と対峙しています。中でも注目はイギリスのメイ首相。マンチェスターで起きた大規模なテロ事件も影響し、今月8日に実施される総選挙では「圧勝」の雰囲気は消え去りました。世論調査では最大野党・労働...

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  • 2017年5月26日(金)
    えっと驚くNISAの落とし穴 滝田洋一

     「プラス10」ではその日に起きたニュースを解説するばかりでなく、埋もれているニュースを発掘して、お伝えする。5月22日の番組では、個人の株式投資を後押ししてきた少額投資非課税制度(NISA)が、大量失効のリスクに直面している--そんなショッキングな出来事を放送した。  2018年1月以降のNIS...

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  • 2017年5月19日(金)
    消費に波及 アベノミクス効果 鈴木亮

     昨日18日は日経平均株価が急落しました。米国で株式相場とドルが急落したためですが、トランプ騒動の影に隠れた形となりましたが、1つ明るいニュースがありました。1-3月期の国内総生産(GDP)成長率が年率2.2%と、市場予想の1.8%を大きく上回り、5四半期連続のプラスになりました。  中身をみてみ...

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  • 2017年5月12日(金)
    「ネポティズム」にも注目を 木村恭子

     「フランスのケネディ」とも称されるフランスの新大統領に選出されたマクロン氏は、高校時代の恩師で20歳以上の年の差のある妻、ブリジットさんとの関係も何かと話題です。  ブリジットさんは銀行員の夫と3人の子どもがいた身でしたが離婚し、2007年にマクロン氏と結婚。マクロン氏の選挙では元国語の教師だけ...

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  • 2017年4月28日(金)
    「GINZA SIX」 百貨店改革の集大成 山川龍雄

    4月20日に東京・銀座にオープンした大型商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」。私も開業当日に、見学に行ってきました。店内に足を踏み入れると、2階から5階までが吹き抜けで、草間彌生氏の作品である、カボチャのバルーンがシャンデリアのように吊り下げられているのが、目に飛び込んできます。  世...

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  • 2017年4月21日(金)
    1枚の写真が物語る米政権内のバトル 滝田洋一

     時に1枚の写真は100の議論より雄弁に真実を物語る。この1枚もそうだ。時は4月6日夕(米国時間)、折しも米中首脳会談の夕食会の直前、フロリダ州の冬のホワイトハウスにある作戦司令室である。議長席に座るトランプ米大統領。向かって左3人目には、大統領が最も信を置くクシュナー上級顧問(長女イバンカさんの...

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  • 2017年4月14日(金)
    新年度は波乱の幕開け 鈴木亮

     4月。今年は桜が例年より長く楽しめます。オフィス街には新人社員があふれ、大学の入学式に向かう新入生たちもまぶしく見えます。新しい年度が始まりました。  4月になり、気分一新と行きたいところですが、マーケットはいきなり波乱の幕開けとなりました。米国のシリア空爆、北朝鮮をめぐる緊張感の高まり、相次ぐ...

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  • 2017年4月7日(金)
    日本経済「沸騰寸前のやかんの水」 内海元裕

     今週、プラス10に2人の解説者が加わりました。月曜日に初登場の滝田洋一・日本経済新聞編集委員は「日銀短観」のニュース解説の中で、本格的な人手不足時代に入りインフレが意識される経済状況を「沸騰寸前のやかんの水」に例えました。  金曜日には鈴木亮・編集委員が初登場し、放送直前に発表される注目の経済指...

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  • 2017年3月24日(金)
    モヤモヤが残った「証人喚問ウイーク」 木村恭子

     今週は、月曜日(20日)に豊洲市場への移転を決めた当時の石原慎太郎元東京都知事を都議会百条委員会が証人喚問し、木曜日(23日)には、学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長退任の意向を表明している籠池泰典(本名・康博)氏に対する証人喚問が衆参両院の予算委員会で行われ、まさに「証人喚問ウイーク」とも...

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  • 2017年3月17日(金)
    ヤマト「適正価格」へ27年ぶりの値上げ 山川龍雄

     人手不足やネット通販による荷物の増加を受け、宅配便が危機に直面しています。最大手のヤマト運輸は、9月末までに宅配便の基本運賃を引き上げる方針を固めました。私がこのニュースで気になったのは、基本運賃の全面値上げは、消費増税時を除けば、実に27年ぶりのことだという点です。  「クロネコヤマトの宅急便...

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  • 2017年3月10日(金)
    テレワークで変わるレノボの経営 鈴木亮

     東日本大震災から明日で6年、復興に向けた様々なニュースが伝えられています。企業でも震災をきっかけに新たな動きが出ています。  その1つが在宅勤務の拡大で、富士通は全社員3万5000人を対象に、自宅などオフィス以外での勤務を認める「テレワーク」を4月から導入します。地震や大雪などで出社できなくても...

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  • 2017年3月3日(金)
    「サービスで対価もらう」発想乏しい日本 阿部奈美

     「チップの習慣がない日本では『サービスで対価をもらう』という発想が乏しいのでは?」。日本で暮らす外国人経営コンサルタントらと雑談をしていて、こんな指摘を受けることが最近よくあります。とりわけ宅配サービスについては思うところがある、と。  荷物を届けたい時間帯が指定でき、不在なら再配達してもらえる...

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  • 2017年2月24日(金)
    夏の都議選へ 権力争いとストレス 木村恭子

     最近、衝撃を受けたニュースは、なんと言っても、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件です。  正男氏は、日本のメディアの取材にもたびたび応じ、2001年に偽造旅券で日本に入国しようとして空港で身柄を拘束され、日本政府から国外退去...

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  • 2017年2月17日(金)
    豊洲や築地に最新流通インフラは必要か 山川龍雄

     今回は豊洲市場(東京都江東区)の問題について、番組でかねて申し上げてきたことを書こうと思います。  この件、「盛り土」「汚染物質」など、安心・安全という観点で議論されています。そして、豊洲に移転するか、築地市場(中央区)を改修して使うかの二者択一の話をしています。しかし私は、安心・安全を言う前に、...

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  • 2017年2月10日(金)
    トランプ政権の懲りない面々 鈴木亮

     10日の安倍総理による米国訪問と日米首脳会談に注目が集まっています。日本を為替操作国とまで言い放ったトランプ大統領、貿易不均衡でも自動車をやり玉にあげるなど、相変わらずの無軌道ぶりです。首脳会談で安倍総理は成果を得ることができるか、関心が高まっています。  トランプ政権と言えば、閣僚人事の議会承...

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  • 2017年2月3日(金)
    メルケル首相の自由主義の根底にあるもの 阿部奈美

     こんなにも国際評価が変わるリーダーも珍しいかもしれません。ドイツのメルケル首相のことです。2015年秋に大勢の難民がヨーロッパに押し寄せ「寛容な政策」を求めた時は反発が拡大して孤立。与党内の右派勢力や極右政党などからの反発もあって、難民・移民政策を若干軌道修正したものの、メルケル首相は頑なに寛容...

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  • 2017年1月27日(金)
    英語学習がいらなくなる!? 木村恭子

     最近、インターネット上で使える「グーグル翻訳」の日本語と英語間の精度が上がっていると感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。日本語と英語は、文法も語彙も類似性や関連性がないために、翻訳は「超困難」レベルといわれています。逆に「超簡易」なのは、日本語と韓国語間やスペイン語とポルトガル語間だ...

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  • 2017年1月20日(金)
    日立復活に導いた事業の剪定 山川龍雄

     1月13日の番組中、日立製作所が進める事業売却を樹木の剪定に例えた私のコメントに反響がありました。今日は改めてその話をします。  このところ、日立の「選択と集中」が加速しています。元をたどれば、同社のリストラは、2009年3月期に過去最大の赤字を計上したところから始まります。この時、急きょ会長兼...

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  • 2017年1月13日(金)
    2017年も相場は波乱含みだが......。 鈴木亮

     海外発の想定外に翻弄された2016年の日本株相場でしたが、17年も波乱に満ちた展開になりそうです。世界が注目したトランプ次期米大統領の初の記者会見を受けて、11日の米国株は上昇したもののドルは急落し、翌12日の日本株相場は大きく調整しました。4日の大発会が大幅高となり、明るい兆しが見えたものの結...

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  • 2017年1月6日(金)
    2017年7大予測 債券→株式への大転換 円安でトランプ景気 武田仁

     みなさま、あけましておめでとうございます。2016年最後の放送となった12月27日、番組でお馴染みの日本経済新聞の滝田洋一編集委員が選んだ2017年の7大予測を番組で紹介しました。1年前、2016年の1月1日の特番で放送した2016年の7大予測では「トランプ ルペン現象広がる」など、ポピュリズム...

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