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昭和歌謡の巨星たち~五線紙への思い~

昭和歌謡の巨星たち~五線紙への思い~

番組概要

昭和は歌謡曲の黄金時代だった。歌い手たちによって届けられた歌の数々。激動の時代、人々は悲しい時、嬉しい時、歌謡曲を口ずさんだ。そして、ラジオからテレビから流れる歌謡曲は、なによりの娯楽であった。では3分間のドラマはどのようにして生み出されたのか。昭和歌謡を牽引した国民的な作曲家、“歌謡曲の父”古賀政男、“青春歌謡の旗手”遠藤実、“演歌巡礼”船村徹。この3人にスポットを当て、その音楽人生をヒット曲とともに紹介する。なお、この企画は3回シリーズとし1回につき、ひとりの作家を取り上げる。

古賀政男

放送日時は決まり次第お知らせいたします!

「昭和歌謡の巨星たち 歌謡曲の父 古賀政男」~五線紙への思い~

番組内容
激動の時代、昭和を彩った歌謡曲。その昭和歌謡を牽引した国民的な作曲家にスポットを当て、その音楽人生をヒット曲とともに紹介するシリーズ。
第一弾は“歌謡曲の父”古賀政男。生涯に手掛けた曲は5000。代表曲から遊び心にあふれる名曲まで厳選20曲を余すところなくお届けする。
多種多様な古賀メロディはどのようにして生まれたのか?弟子として作曲、編曲を学んだ作曲家・甲斐靖文が解説。さらに、恩師と仰ぐ美空ひばり、島倉千代子、小林幸子らが古賀政男との思い出を語る貴重映像も!古賀政男の世界をたっぷり堪能する必見の1時間!!

古賀政男
(明治37年11月18日‐昭和53年7月25日、73歳没)。国民栄誉賞受賞。

古賀政男

九州、大川市生まれ。少年時代に兄の仕事先であった朝鮮半島に渡りマンドリンを習う。これが音楽との出会いであった。
明大に進学後はマンドリンクラブで活躍し、作曲活動も開始。「影を慕いて」が注目され、以来、貧しかった幼少期の思いを原点にギターやマンドリンで作曲を重ね、戦前戦後の昭和を彩った。紡ぎ出した曲は5000余り。その旋律は“古賀メロディー”と呼ばれ時代を越えて歌い継がれている。
古賀政男音楽博物館(東京渋谷区)は代々木上原の自宅跡に建てられており、愛用のギターなどが展示されている。記念館には、「ゲイシャ・ワルツ」「悲しい酒」の譜面が保存されており推敲の跡から作曲術を知ることが出来る。
座右の銘は「音楽は和なり」。音楽は人々を和ませ、人の和を作るという古賀のモットーである。

<紹介予定曲>
♪ 東京ラプソディ
♪ 影を慕いて
♪ 柔
♪ 丘を越えて
人生の並木路
♪ りんどう峠
♪ 東京五輪音頭
♪ 人生劇場
♪ 浜昼顔
♪ サーカスの唄
♪ ゲイシャワルツ
♪ 悲しい酒
古賀政男

船村徹

7月12日(水)放送!

「昭和歌謡の巨星たち 演歌巡礼 船村徹」~五線紙への思い~

昭和歌謡の巨星たち~五線紙に込められた思い~船村徹(昭和7年6月12日 – 平成29年2月16日、84歳没)文化勲章受章。
高校を卒業すると東洋音楽学校に入学。そこで出会った、作詞家・高野公男と歌謡曲を作り、望郷の思いを綴った「別れの一本杉」は歌謡史に残る名曲となった。この曲で作曲家の地位を確立。昭和53年からはフリーの作曲家として歌作りの原点に立ち返り、“演歌巡礼”の旅を発想し全国を回る。故郷、栃木県日光市の自然豊かな原風景を心の支えに、スケールの大きい人間ドラマをメロディにした。これまでに世に送り出した作品は4500曲。
船村徹記念館(栃木県日光市)。座右の銘「歌は心でうたうもの」。

<紹介予定曲>
♪ なみだ船/北島三郎
♪ 夕笛/舟木一夫
♪ 哀愁波止場/美空ひばり
♪ 別れの一本杉/春日八郎
♪ 男の友情/船村徹
♪ 東京だョおっ母さん/島倉千代子
♪ 王将/村田英雄
♪ おんなの出船/松原のぶえ
♪ おんなの宿/大下八郎
♪ 女の港/大月みやこ
♪ 風雪ながれ旅/北島三郎
♪ 兄弟船/鳥羽一郎
♪ 都会のカラス/村木弾
♪ 海なりの詩/島津亜矢
♪ ひばりの佐渡情話/美空ひばり(CD音源)
♪ みだれ髪/美空ひばり
船村徹

遠藤実

6月7日(水)夜9時放送!

「昭和歌謡の巨星たち 青春歌謡の旗手 遠藤実」~五線紙への思い~

番組内容
激動の時代、昭和を彩った歌謡曲。その昭和歌謡を牽引した国民的な作曲家にスポットを当て、その音楽人生をヒット曲とともに紹介するシリーズ。
第二弾は“青春歌謡の旗手”遠藤実。演歌師のかたわら独学で作曲を学び、作曲家へ。生涯に手掛けた曲は5000曲にも及ぶ。日本の原風景や人情を原点とした作家活動を続け、「青春歌謡」という分野を確立した。「歌は人生の友」を信条に、だれもが口ずさめる歌作りを念頭に置いたバラエティ豊かな名曲の数々を余すところなくお届けする。
さらに、17歳で内弟子となった千昌夫が、弟子入り時の爆笑エピソードを語る貴重映像からプロ歌手として活動した遠藤実の養女・遠藤由美子さんがその作曲法を紐解いてゆく。遠藤実の作曲家人生を辿る必見の1時間!!

遠藤実
(昭和7年7月6日‐平成20年12月6日、76歳没)。国民栄誉賞受賞。

遠藤実

東京生まれだが戦争で疎開した新潟で青春時代を過ごす。だが生活は貧しく音楽だけが支えだった。高等小学校を卒業すると地元の工場に就職。17歳で上京し演歌師として活動。その間、独学で作曲を学び、24歳の時、「お月さん今晩わ」(藤島桓夫)で作曲家としてデビュー。以来、日本の原風景や人情を原点として作家活動を続け、「青春歌謡」という分野を確立した。手掛けた曲は5000曲に及ぶ。遠藤実記念館実唱館(新潟市)には、ゆかりの品の他、遠藤の仏心の現われである仏像も数多く置かれている。ヒット曲、「北国の春」と「雪椿」は歌碑が作られ、歌詞と譜面が彫られている。座右の銘は「歌は人生の友」。まさに遠藤の音楽人生を表している。

<紹介予定曲>
♪ 修学旅行/舟木一夫
♪ せんせい/森昌子
♪ 星影のワルツ/千昌夫
♪ ソーラン渡り鳥/こまどり姉妹
♪ おひまなら来てね/五月みどり
♪ からたち日記/島倉千代子
♪ 高校三年生/舟木一夫
♪ ついて来るかい/小林旭
♪ こまっちゃう/山本リンダ
♪ 夢追い酒/渥美二郎
♪ 雑草の歌/美空ひばり
♪ すきま風/杉良太郎
♪ 北国の春/千昌夫
♪ 雪椿/小林幸子
遠藤実