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世界を繋げ!農民ロッカーinモンゴル風と大地の歌

2月20日(土) 夜9時再放送 【放送は終了しました】

農民ロッカー

番組概要

自らを“農民ロッカー”と称するミュージシャン和気優が農業と歌で世界を繋ごうとギターを背負い、バイクでモンゴルを激走する。ゴビ砂漠に近い厳しい自然条件下で牧畜と農業を営む家族と出会う。自宅に招待された和気はゲルでの共同生活を体験する。次第に絆を深めていった和気は別れ際に彼らを日本へ招待する提案をする…。

番組内容

世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌ウランバートルのザハ(市場)の雑踏を歩く和気。肉が主食の国とあって、羊、牛、馬肉…あらゆる肉が店先にぶらがっている。一方でキャベツやトマト、ピーマン…農産物が色鮮やかに輝く。しかし多くは輸入もので、冬が長く厳しいこの国では、国産の新鮮な野菜は貴重品だという…和気は今回の旅で敢えて厳しい自然条件下で農業を営む農家と共に生活し、互いの知恵や技術を伝えあうためにモンゴルを訪れた。 和気は言う。「人の暮らしがあるところには必ず農業と食と、歌がある。世界のあらゆる人々と繋がることは、ごく自然なことなんだ」

夜。クラブではロックが大音響で流れている。店内に乗り込む和気。バンドマンと即興セッションが始まる。どんな国籍、相手でも歌を武器に打ち解けてしまう和気。演奏を終え、若者が言う。「飲もうぜ!」「実は日本で俺は農業やってるんだ。モンゴルの農業はどうだい?」バンドマンたちは笑いながら言う。「農業!?ここは昔から遊牧の国だぜ。メシは肉中心だし、米は中国から輸入してる。雨も少ないし、冬の厳しさを味わったら農業なんて言ってられないぜ」…それでも「日本で農業を学んだ農家が郊外にいる」と聞き、和気はクラブを後にする。

世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌ウランバートル郊外にツォゴーさんの農場はあった。無農薬でキャベツやキュウリを育てている。「実は日本に半年間住んでいたことがあるんです」彼によると、地理的条件や気候が似ている点に目をつけ、かつて東北の車力村から稲作を伝えようと、人と技術の交流があったという…「一時米が育った時期はあったんですが…機械の導入や水の確保にかかるコストを考えると、外国産の米を輸入した方が安くつくんです。本当はみんなが安心して食べられるもののほうが良いんですが…」ゴビ砂漠近くで砂漠化と闘いながら農業を続けている人々がいると聞き、和気は南へ向かった。 翌日。荒涼としたゴビの砂礫の荒野に、突然緑のオアシスが現れる。この家族が牧畜と農家を営むエルデネ・ソガロさん一家だった。

世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌「サンバイノー!(こんにちは)」早速自宅であるゲルに招待してもらう。 その農家は4人家族。ご主人と妻、ダランザドガドの高校に寄宿している長男、小学生の長女。羊を一頭解体し、歓迎の宴が始まった。チャンスン・マハという肉の塩ゆでやパオズなどが並ぶ。和気も手厚いもてなしに心を込めた歌で応える。

 

共同生活
世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌ゲルで家族と寝起きを共にする共同生活が始まった。牧畜の朝は早い。和気は奥さんの入れたスーテイ・ツァイ(乳茶)を飲み干し、主人と出かける。放牧は男の仕事、女性は乳搾りや家事。馬を手足の様に操る主人に教わりながら、和気も乗馬に挑戦するが…なかなかうまく行かない。午後。放牧から戻った主人と農地へ向かう。ソガロさんの義父(妻の父にあたる)ワリヤさんは砂漠化から農地を守ろうと、木を植え続けているという。和気は思う。「なんとかここで、農業を続けてもらいたい…」新たな挑戦が始まった。

世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌今は収穫の時期。トマトは良い値段で売れるという。共に汗を流す和気。
…その後、ゲルで過ごすうちに家族の長男、娘との交流も生まれる。
和気はギターを長男に教え、次第に絆は深まっていく…
別れの時が訪れた。和気は滞在させてもらったお礼に「日本の“ソウルフード”をごちそうするよ」と、日本から持参した米と、ソガロさん一家が育てた作物を使ってカレーライスを作り、家族に振る舞う。
和気は別れ際に言う。「…日本に来てみるかい?」

世界を繋げ!農民ロッカーin モンゴル 風と大地の歌残暑が厳しい秋の東京。和気が経営する「農民カフェ」に、モンゴルから家族が訪れた。古民家を改修したカフェの2階に家族は滞在。もちろん日本は初めて。見るものすべてが新鮮。
数日後、「俺の田んぼへ行こう」と和気と家族は今年の収穫に汗を流し、祝う。
家族を迎えての新たなストーリーが動き出した…