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おとなの旅

2015.03.16

東京都 伊豆大島

ツバキの花が咲きほこる伊豆大島。島の中央にそびえる三原山は、住民から「御神火様」と呼ばれ崇めれられてきました。三原山の麓では、この時期、ツバキの花が見頃を迎えています。大島の土産としてオススメなのが椿油。その中でも、生にこだわった逸品があります。早春の風とツバキの恵みを実感する旅へ、出かけてみませんか。

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東京・竹芝客船ターミナルから南へ。
海上を浮かんで進む高速ジェット船に乗っておよそ120キロメートル。2時間ほどで、伊豆諸島最大の島・大島へ辿り着きます。

島の中央にそびえる三原山は、住民から「御神(ごじん)火(か)様(さま)」と呼ばれ崇められて来ました。雄大な景色を眺めながら、山頂へ続く遊歩道を登ると、着いた先に広がるのは、火口の絶景です。

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立ちのぼる蒸気が、地球の息吹を感じさせます。
晴れた日には、ここから、遠く富士山の姿を望むことも――

下山後、島の南西にある海岸線を行くと、三原山の噴火の歴史を物語る地層が、1キロメートル近くに亘って続いています。1万5000年前からの火山灰の堆積は高さ30メートルに及び、断面の縞模様は90層を数えます。

三原山の麓では、この時季、ツバキの花が見頃を迎えています。ツバキは、古くから島に自生していました。ツバキの種から採れる椿油は、明治時代以降、整髪料や機械の油として生産が増加し、島の特産品になりました。

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ツバキの仲間の中でも、特に上質な油が採れるのが、ヤブツバキ。島には、およそ300万本が植えられています。

島の中でも、多種多様なツバキの花が楽しめる場所です。

園芸品種から海外の珍しいものまで、450種、およそ9000本のツバキが見られます。椿油は、主に整髪料として使われています。しかし、伊豆大島にはスキンケアのために生み出された無色透明な生の椿油があります。

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国産の椿油で使われるのはヤブツバキ。種1キログラムから、わずか200ミリリットルしか取れないため、高い値がつきます。

そのため、多くの椿油は、ツバキの仲間であるサザンカの種からとった椿油を、海外から輸入したものです。違いは、値段だけではありません。ヤブツバキの椿油は、保湿成分であるオレイン酸を、サザンカの2倍含んでいます。

その保湿成分を充分に活かした、製品がこちらの会社で作られています。一般的な椿油の製造では、種から油を抽出しやすくするため、種を蒸してから絞ります。

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