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おとなの上級みやげ 喜ばれるお土産に秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.09.18

進世堂 江戸みやげ

高温の油で、一気に膨らむえびせん。職人は膨らみを見極め、サクッとした食感を生み出します。塩や添加物の味付けを必要としないえびのうまみだけで味わうえびせん、その触感は、生地を入れてからだすまでの数十秒を見極める職人の技によって生まれるのです。独特の優しい食感と噛んだ瞬間、口の中に広がる、エビの甘み、ワンランク上の贈り物に選んでみてはいかがですか。

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東京、品川。 五反田駅から徒歩10分の所に店を構える、「進世堂」(しんせいどう)。

創業は明治初期。6代にわたって続く老舗の煎餅店です。その看板商品が、えびせん、あられ、おかきなどが入った「江戸みやげ」。

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主役はえびせん。それを引き立てる、あられやおかきにもこだわりの素材が使われています。原料のもち米は、大正時代に広く作られていた「しめはりもち米」。

しめはりもち米は、コシが強く、あられやおかきに適しています。栽培が難しく、生産が途絶えていたその米を江戸みやげのために復活させました。

出来上がったあられ・おかきは、 噛めば噛むほど甘みが増すのが特徴です。そして、店主が最もこだわって作っているのが、このえびせん。

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材料は、良質なエビが水揚げされる、愛知県知多半島や瀬戸内海から、甘みの強いタカツメエビなどを取り寄せています。殻やしっぽを丁寧に剥き、エビの身だけを使うことにこだわっています。

殻の雑味を取り除き、エビの甘みを際立たせる。それがこの店のこだわりです。次に、えびせんの生地を作り。水で溶いたでん粉に、エビのすり身を混ぜ合わせます。

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