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ホンモノ物語 上質なモノに秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.10.14

江戸手箒

江戸の庶民に愛された箒があります。僅かな力でしっかりとほこりやちりを掃けるのが特徴です。今宵は、滑らかな掃き心地が楽しめる「江戸手箒」。職人の技によって生み出された滑らかな掃き心地を体験してみてはいかがですか。

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東京 京橋に店を構える「白木屋傳兵衛」。創業は1830年。

江戸箒は、江戸時代中期、庶民の間で、畳が普及し始めた頃に、この店で考案されたものです。店で作っている箒の中でも、コンパクトで使いやすいと人気なのが、「手箒」です。

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職人が一本一本手作りする逸品。材料と製法も江戸時代と変わりません。日本人が古くから慣れ親しんだ心地良い履き心地とほうきの音が楽しめます。材料は、「ホウキモロコシ」というイネ科の植物。

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専門に栽培する農家がないため、国内の栽培量は、非常に少ないですが、なめらかな掃き心地を生みだすのに、欠かせない材料だそうです。

江戸時代から続く伝統のほうき作りを受け継ぐ職人の神原良介さん。神原さんは、材料選びの段階で、製品の出来が決まると言います。

草の状態を見極める

狭いところまで届く穂先の細さ。

軽い力で掃くことができる柔軟性と弾力性を兼ね備えた上質な草を選ぶ。天然の草は、一本一本、状態にバラつきがあるため、手の感覚をたよりに選り分けていくのです。次に、選んだ草を束ねる工程です。

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