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ホンモノ物語 上質なモノに秘められた歴史やこだわりのエピソードを紐解く

2014.05.29

江戸和竿

一本一本職人が技で仕上げる「江戸和竿」。何種類もの竹を組み合わせて生まれる、しなり。究極のしなりを目指して作られ、見た目にも美しい竿は江戸の粋を感じます。江戸和竿で、釣りを楽しんでみませんか?

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東京、新小岩。江戸和竿の専門店、「竿しば」。

店主の芝崎稔(しばさきみのる)さんは「竿師」と呼ばれる江戸和竿の職人。この道60年です。江戸和竿の発祥は、江戸時代中ごろ。それまでは、実用的な釣り竿しかありませんでした。

江戸和竿は工芸品として作られたものです。

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当時の大名や大店(おおだな)の主人は、財力を誇示するため、腕の良い竿師に装飾を施した江戸和竿を作らせ、カワハギやタナゴ釣りを娯楽として楽しんでいたと言います。

江戸和竿を作る工程を見ていきます。

江戸和竿の魅力は、魚がかかったときの美しいしなり。しなりを生み出しているのは、すぐれた弾力性を持つ竹。数本の竹を継ぎ合わせて一本の竿を作ります。長さや太さ、弾力の異なる10種類以上の竹から数本を選び出すのです。最適な組み合わせを選び出すのは容易ではありません。

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江戸和竿の特徴である、節の揃った造形美。厳しく選別するからこそ、異なる種類の竹であっても、横一列に節の位置が揃うのです。選んだ竹を切り出したら…

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