BSジャパン

番組表

  • 経済・ニュース
  • 紀行・教養
  • 情報・バラエティ
  • 映画・ドラマ
  • スポーツ
  • アニメ
  • イチオシ番組
  • 再放送のお知らせ
  • イベント
  • ショッピング
  • 動画
  • 読む!
  • リリース
  • SNS一覧
  • お問い合わせ

番組表

誇りの地 巡礼 地域の魅力を再発見する

2014.06.17

<6月の旅先>「日本橋」 千疋屋

日本初の果物専門店。日本橋の商人のこだわりは、町の歴史の中で育まれてきました。食べごろの高品質な果物を揃え、客に提供する商人の想いは、今も日本橋の街に受け継がれています。日本橋を訪れ、商いの歴史と想いに触れてみませんか?

photo1

東京都中央区日本橋――

江戸時代、街道の起点となって栄えた街。歴史的な建造物や老舗が数多く残ると共に、都市再生プロジェクトによって、大型商業施設の建設など、新たな魅力も生み出しています。日本橋を北へ向かった中央通り沿い。「千疋屋総本店」は、日本で最初の果物専門店です。

photo2

店内へ入ると、フルーツの甘い香りに包まれます。並んでいるのは、高級な品ばかり。吟味と厳選を重ねた果物を揃えるのが、店の創業当時からの特徴です。

日本橋の商人のこだわりは、街の歴史の中で育まれて来ました。本店の地下、駅の通路に設置されている、絵巻の複製。江戸時代の後期、1800年頃の日本橋を描いたものです。

賑わっているのは現代の中央通り。店が軒を連ね町人たちの行き交う路上にも、野菜や果物を売る姿が。千疋屋もそうした露天商でした。創業は、1834年。武蔵の国の千疋村、現在の埼玉県越谷市から果物や野菜を船で運び、日本橋で商売を始めました。

当時の越谷は、桃や梅など、数多くの果物を栽培していた地。歌川広重も、桃の木を描いた浮世絵を残しています。質の良い品を新鮮な状態で販売する商いは実を結び、上流階級の人々にも店の名が広まると、食べ頃の果物のみを取り揃えるようになりました。

鎖国が終わり、舶来の果物が徐々に手に入るようになると、「千疋屋」は日本で最初の果物専門店を開業。外国人客も訪れるようになりました。

pagetop