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BSジャパン ドラマスペシャル 『黒い報告書シリーズ』
黒い報告書 女と男の事件ファイルⅠ「孤独」

初回放送:2012年6月9日(土)

内容



BSジャパン初のオリジナルドラマシリーズが発進!
石黒賢主演で、週刊新潮の名物連載「黒い報告書」を異色ドラマ化



【ドラマシリーズコンセプト】

 BSジャパン初のオリジナルドラマシリーズが発進します。
 雑誌『週刊新潮』(60万部発行)で40年以上続く名物企画「黒い報告書」をもとにした50分×2本立ての異色ドラマです。
 「黒い報告書」は、現実にあった男女の情痴が絡む殺人事件をもとに、新進気鋭の作家たちが腕を競って三面記事的な社会派エロティック小説に仕立て上げてきました。後に芥川賞、直木賞を受賞する作家たちも多く、最近では重松清、岩井志麻子、志水辰夫、内田春菊、中村うさぎ、等々の作家たちがいます。

 ドラマシリーズでは、毎回、そんな魅力ある原作をもとに1本(初回は重松清原案)、さらに実際の事件をもとにしたオリジナル・ストーリーで1本、制作・放送します。
 監督は深作健太(テレビドラマ初挑戦)、吉田浩太という新進気鋭の映画監督たち。ハンディカメラ、ノーライトでの撮影という、ドキュメンタルな体制と映像感覚で、従来のドラマとは一味もふた味も違う、リアルな手触りの感じられるドラマを目指します。また、若手映画監督それぞれの作風の違いがカップリングされた二本立てのため、一回の放送で、違うテイストが楽しめます。

 内容は、「週刊新潮」編集部を舞台に、編集者と作家が事件を取材して小説を作りあげていく社会派エロティックサスペンスドラマ。石黒賢演じる編集者が毎回、個性豊かなゲスト女性作家を迎えて、二人三脚で事件を取材しながら悪戦苦闘して小説を練りあげていく過程はもちろん、演劇界のカリスマ作家・川村毅(テレビ初出演)をはじめとする、テレビや映画ではなかなか見られない他分野からの出演者の活躍も見応えがあります。


【初回内容】

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第一話:「かげぼうしの女」
 監督:深作健太 主演編集者役:石黒賢 ゲスト女性作家役:村川絵梨

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 「黒い報告書」の担当になった編集者・真田淳一(石黒賢)は、ケータイ小説家で大学生の望月あかね(村川絵梨)に小説を依頼する。若者に絶大な人気を誇るあかねと仕事をする、というので別居中の大学生の娘に対しても鼻高々な真田だった。ところが実際にあってみると、あかねは乱暴でわがままな女の子で、真田は手を焼くことになる……。
 また、あかねはゼミの担当教授・三島(手塚とおる)にマネジメントされていて、自由に好きなことを書けないでいたため、三島の元から自由になりたがっていた。三島は、真田の大学時代の恋敵でもあった。因縁の再会だった。真田は三島の反対を押し切って、あかねを連れ出し、事件の取材を開始した。20歳の青年・小島洋平(山田裕貴)が42歳の元教師・木水典子(田中里衣)を海辺の公園で刺殺し、「彼女に頼まれて殺した」と供述した事件だった。取材していくうちに見えてくる男女の深い業の世界、一口では言い切れない男女の運命的な愛と性の世界で、とてもケータイ小説の手法では描ききれない世界だった。遠距離に住む親子ほど齢の差がある男女が、なぜ出会い、愛しあい、「頼まれて殺す」に至ったのか……真田とあかねは取材していく中で、男女の出会いの原点がネット世界である新事実を発見し、それをもとに編集者と作家の間で意見を対立させながら、哀しく官能的な「黒い報告書」を仕立て上げていくのだった。


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第二話:「誘蛾灯の女」
 原案:重松清 監督:吉田浩太 主演編集者役:石黒賢 ゲスト女性作家役:須藤理彩

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 真田(石黒賢)は編集長(川村毅)に命じられ、ミステリーの女王である作家・小早川真理(須藤理彩)に「黒い報告書」の執筆を依頼する。学生時代に華々しくデビューして2作を出版しただけで、その後は新作が書けないで苦しんでいる真理を、出版社として第一線に復帰させる狙いもあった。真田があってみると、書かずのミステリーの女王は一見、気が強く女王キャラに思えたが、どうやら過去の大失恋を引きずっているらしかった。そんな真理と取材しながら、真田は本格ミステリーではなく、男女の業を描く小説をリクエストしてケンカになってしまう。
 真理の執筆拒否により、サラリーマン人生最大の危機、クビになりかける真田。このままではやっと手に入れた編集者の職を失うばかりか、別居中の妻子に仕送りができなくなり、離婚されてしまう…見栄も外聞も捨てた真田は、真理に泣きついて再度の執筆依頼に成功。
 事件は、浮気をした公務員・大野良樹(津村知与支)が、愛人(篠原友希子)と結婚するために妻・恵理子(高瀬媛子)と4歳の息子を殺した事件。家庭での居場所を失った男がパチンコにはまり、その店でバツイチの魔性の女と出会ってしまう。自分と結婚してくれるなら、男の借金の肩代わりをするとまで約束してくれる女だった。男はなぜ、愛人との生活に溺れたのか?なぜ、妻だけでなく、幼児まで手にかけてしまったのか?そこまで男を溺れさせてしまう愛人“誘蛾灯のような女”とはどんな女なのか?真田は、ミステリーのトリックにこだわる真理と対立して抜き差しならぬところまでいってしまう。果たして、小説は書きあがるのか!?

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