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2017.10.19
日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~

今回のミステリアス・ジャパンの舞台は、新潟県の南部に位置する十日町市。
日本一の大河・信濃川が流れる、日本有数の米どころ。冬は、日本指折りの豪雪地帯となる。

そんな十日町市には、もう一つ日本を代表するものがある。それは、富山県の黒部峡谷、三重県の大杉谷と共に日本三大峡谷として知られる「清津峡」。国の名勝、天然記念物に指定され、「上信越高原国立公園」として守られている。

  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~

そんな清津峡の最大の見どころが、川を挟んで切り立つ、巨大な岩壁。
V字の大峡谷を形作る、雄大な柱状節理の壁だ。いったいいつ頃から、どんな風にして造られていったのだろうか?

  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~
  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~

その答えを探すべく、町を代表する名所へ。
まずは、信濃川の豊かな水を用いた「棚田」。山に囲まれた土地で、少しでも収穫をあげようという先人の知恵から生まれた、極限の土地利用だ。信濃川の支流・渋海川が複雑に入り組んだ大白倉集落にある「大白倉の棚田」や、松代地域にある「蒲生の棚田」は、小さな山間にゆったりと広がる。昼夜の寒暖差が大きい春先や晩秋は、幻想的な朝霧が発生し、カメラマンや風景スケッチが絶えない人気の棚田だ。松之山地域にある「留守原の棚田」も、「耕して天に至る」と称される、美しい棚田だ。

  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~
  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~

そして棚田と共に、豊かな水を貯え、土砂崩れなどから地域を守ってきたブナ林の中には、観光名所となっているところも。松之山地域の丘陵にある「美人林」だ。樹齢およそ90年のブナ林で、その立ち姿が美しいことから、「美人林」と呼ばれるようになった。

そんな自然豊かな十日町市の中里地域に、日本三大峡谷・清津峡はある。
山深くにある清津峡を見るために、展望トンネルが設置されている。トンネルは、全長は750メートル、往復1500メートル。峡谷に沿って設けられた3ヶ所の見晴所と、トンネルの終点となるパノラマステーションから、素晴らしい峡谷美を堪能することができる。青々と茂る植物の合間から見える、波打つ柱状節理の岩壁。エメラルドグリーンの美しい川面の間にそびえたっている。なんとその距離、全長およそ12.5キロメートル。
驚くべき規模の柱状節理の神秘に迫る。

  • 日本三大峡谷・清津峡 ~新潟県十日町市~

次回もミステリアスな世界へご案内しましょう。