
栗城史多(くりきのぶかず)
‘82年6月9日、北海道生まれ。
身長162cm、体重60kg。
肺活量、筋力は成人男子の平均以下。3年間で6大陸の単独・無酸素登頂に成功。2009年秋に世界最高峰エベレスト登頂にチャレンジするも、7950m地点で断念。
普段は学校、企業などでの講演活動の傍ら、再挑戦に向けて奔走する日々。
ひきこもり青年が覚醒…世界7大陸の頂へ!
命がけのセルフ撮影!

高校卒業後、上京した栗城史多は、やりたいことも見つからずアパートで引きこもり生活。そんな彼が山に魅せられ、2004年、北米大陸最高峰のマッキンリー(6194m)単独登頂に成功!その後わずか3年のうちに世界7大陸の最高峰=7サミットのうち6つの頂を制覇!さらにヒマラヤ8000m峰のうち3座の単独・無酸素登頂に成功した。驚くことに栗城は登頂するだけでなく、過去のすべての登山の模様を自らビデオ撮影、ヒマラヤの3座以降はネット上で動画配信してきた。
「一人でも多くの人と冒険の共有をしたい」という栗城。デス・ゾーンと言われる標高7500m超の極限状態でさえ自らの状況をセルフリポートしてきた“命がけの映像”を、番組では一挙公開する。
ベールを脱ぐヒマラヤ“死の山”の全貌!

今回アタックするのは“死に最も近い山”アンナプルナⅠ峰(8091m)。4月後半に現地ベースキャンプ入りした栗城はいきなり“死の山”の洗礼を受ける…。間一髪のタイミングで雪崩事故から逃れたり、眼前でスペイン隊の1名が還らぬ人となってしまう…。
そんな中、5月中旬、登頂を開始した栗城。“雪崩の巣”と呼ばれるゾーンに足を踏み入れていく…美しくも冷酷。圧倒的な存在感で人間を呑みこむアンナプルナの刻一刻変化する姿と、一方で想像を絶する危険と恐怖に立ち向かう栗城の姿を克明に描く。
成功なるか!?
8091mの頂からの生中継に挑戦!

8000mを超える頂は地球上で「宇宙に最も近い場所」。…その絶景をヒマラヤから全世界へ向けてネット中継しようという途方も無いチャレンジ。中継の為に栗城は敢えて10数キロのアンテナと機材を背負い、登山を続ける…
「登るだけじゃ意味が無い。みんなと感動を共有できないと…」
しかしその道程は腰まで潜る積雪が延々と続き、過酷さを増してゆく…。はたして「登頂&生中継」は実現できるのか?
デスゾーンで原因不明の全身の痺れ…
そして決死の再チャレンジ!

山頂アタックを目前に控えたハイキャンプで、原因不明の全身の痺れに見舞われた栗城が、苦悩の末に下した決断。それは…頂を目前にしての下山だった…。
様々な想いが巡り、一睡もできずに夜を明かす栗城。
翌朝、隊員たちを前に出た言葉は…
「もう一度、アタックします。」
栗城は最後のチャンスに賭けて、再びクレバスと雪崩の巣に一歩を踏み出した…。