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アジアの風

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【第1回】2012年4月7日放送 コジマ技研工業有限会社

小嶋 實さん
コジマ技研工業有限会社 代表取締役 小嶋 實さん 1933年茨城県生まれ。馴染みの居酒屋店主の提案か;ら、独自に自動串刺し機を開発、その後1981年には個人事業としてコジマ技研を創業し、自動串刺し機の開発・制作・販売に特化した、コジマ技研工業有限会社の代表取締役を務める。「どんな食材にも串をさせる機械」を目指し、焼き鳥だけでなく、コンビニエンスストアのおでんや、寿司用エビの下処理、うなぎの蒲焼など、コジマ技研の自動串刺し機の販売市場は多岐にわたる。現在、国内では90パーセント以上のシェアを誇る。

今回ご紹介するアジアを目指す企業は、焼き鳥をはじめとする自動串刺機のパイオニア、コジマ技研工業有限会社(神奈川県相模原市)。1981年の創業以来、自動串刺機一筋 30年、その技術力と信頼性は高い評価を受け、国内でのシェアは90%を超えています。
アジアに展開したいと考えているのは「連続式万能型自動串刺機」、1台435万円(国内販売価格)。独自開発したトレーを使うことで、熟練の職人が刺すのと同じように食材を縫うように刺すことができるという優れものです。 この機械を見た番組ナビゲーター・後藤康浩は、小嶋實社長(79歳)のアジアへの熱い思いを聞き、2つのポイントを挙げました。
ひとつは「コストメリット」。中国を例に人件費と比較すると、圧倒的に優位に立っていることが分かりました。
もうひとつのポイントが「どんな食材でも刺せる応用力」。食材に合わせたカスタムメイドのトレーをマグネットによる着脱式とすることで、あらゆる食材に対応できることが明らかになりました。 この機械をアジア各国の専門家はどう評価するのでしょうか。
船井総合研究所上海支局代表の中野好純さんは、「これからどんどん高騰する中国の人件費を考えると将来性は高い」といいます。
タイの食品事情に詳しい伊藤忠商事の久保博司さんは、「まずは日本向けの鶏肉加工メーカーに売り込み、その評価を受けて現地にプレゼンするのが良い」とアドバイスします。 社長は社員を集めて会議を開きました。それぞれの立場から様々な意見が飛び交います。
その結果、社長はすぐに社員を中国に視察に行かせる、という決断を下しました。コジマ技研の串刺機がこれからアジアにどう展開してゆくのか、目が離せません。

中野好純さん
船井総合研究所 上海現地法人 代表 中野好純さん 米国系大手消費財メーカーにて新製品の市場導入プロジェクトのプロジェクトマネージャーを歴任の後、1998年船井総合研究所入社。それまでの経験を生かし、多数の海外関連のコンサルティング案件を統括。2012年より船井総合研究所上海現地法人の責任者として上海に駐在、コンサルタントとしても更に活動の幅を広げている。主に中国(都市部)の消費財・サービス系関連の販路開拓、マーケティングが専門。
久保 博司ささん
伊藤忠商事株式会社 食料カンパニー 生鮮・食材部門 畜産部 畜産第二課長 久保博司さん 伊藤忠商事株式会社生鮮・食品部門に勤め、食品加工品の中でも畜産品を専門とする。
またタイの食糧事情にも精通している